9月24日(日)に、交通部会と交通安全母の会による、秋の交通安全運動がサウザンロード相模台周辺で行われました。
8月に、南区で自転車が大型貨物に巻き込まれるという死亡事故が発生したことを受け、啓発活動は大変熱が入ったものとなりました。
こういった啓発活動が、交通事故防止への意識を高め、一つでも交通事故を減らすことの出来る活動の一環となるよう、これからも地域の交通安全運動のために励んでまいりたいと思います。
9月5日(火)相模台公民館大会議室で、相模台地区自治会連合会主催による「認知症サポーター養成講座」を開催し27名が受講しました。
高齢化が進み認知症になる人も増え、認知症は他人事ではなく誰でも起こりうる身近な病気となっている、今、「認知症とは?認知症の人に接するには?認知症サポーターって何?」など、認知症に関する正しい知識について学びました。認知症の人やご家族を地域で見守る応援隊「認知症サポーター」は住みよい地域づくりに大切だと改めて認識した講座でした。
今回の講座は、相模台第1・第2高齢者支援センター職員の皆さんを講師に迎え、地域でのケース事例、認知症であることをオープンにして地域でサポートが出来ている事例など講話頂きました。受講終了後、認知症サポーターの目印「オレンジリング」を頂きました。
相模台地区では今年度、認知症サポーター養成講座を色々な団体などで開催し、認知症の人が住み慣れた相模台で安心して暮らせる地域づくりを進めています。
認知症の正しい理解と対応方法を学び『認知症サポーター』になりませんか。
(認知症サポーター養成講座の講師派遣は、高齢者支援センターにご相談ください)
9月3日(日)に相模台地区総合防災訓練が行われました。
台風の進路が心配されましたが、当日は快晴ながらも涼しく、活動しやすい気候となりました。
今回の訓練は、被災4日目の行動をシミュレーションして、地域全体での連携や情報伝達を確認するという、今までの訓練のさらに先を行く新たな試みとなりました。参加者が一つ一つの工程を確認しながらの、今までと違った真剣さがあり、今後の地域防災の参考となる充実した訓練となりました。
【桜台小避難所】
★避難所で受け取った物資をリアカーで単位自主防災隊本部へ運びます
【相模台中避難所】
★避難所倉庫で備品の確認★炊出し訓練のメニューは炊き込みご飯・肉じゃが・ぜんざいでした
【若草小避難所】
★左:避難所→現地対策班への情報伝達中、役員以外の方は防災に関するDVDの鑑賞。
★右:現地対策班から届いた救援物資受け入れ票をもとに避難所・自主防災隊用に配布する物資の数を調整。
【若草中避難所】
★避難所運営協議会の会長の入念な説明後、訓練が開始されました。
今回の訓練で、早速課題もいくつか挙げられています。今後それらの課題を一つ一つ整理していくことが、地域における防災の重要な取り組みとなっていくことと思われます。
— 報告②へ続く―
9月3日(日)に相模台地区全域で大地震発生に対応した訓練を行います。
当日は、震災発生から4日目を想定した救援物資の引き渡しについて、各自治会(単位自主防災隊)、連合自主防災隊、避難所、救護所、現地対策班などが活動し、地域全体での連携や情報伝達について確認します。
どなたでも自由に見学できます。この機会にご自宅の一時避難場所や避難所等を確認しましょう。
1 日時 平成29年9月3日(日)9時から正午頃まで
2 主な会場 相模台地区の避難所となる小中学校(相模台小学校、桜台小学校、双葉小学校、若草小学校、相模台中学校、麻溝台中学校、若草中学校)
今回は、旭が丘クラブ会長、地区連会長を長年務められ、今年の6月に晴れて市連の会長に就任されました坂本堯則会長のご市連会長就任のご挨拶を掲載させていただきます。
(以下市連ホームページより抜粋)
「住んでみたい、住んでよかった、住み続けたい」と思われる、
心豊かで安全・安心なまちづくりを目指します。
皆様には日ごろから、自治会活動へのご参加ご協力を賜り、厚く感謝申し上げます。
本会は、「自治は笑顔と協働から」の合言葉のもと、「相模原に住んでみたい、住んでよかった、住みつづけたい」と思われる、心豊かで安全・安心なまちづくりを目指しております。
現在、相模原市は人口増加が続いているものの、新規の自治会加入が追いついていない状況にあります。地域のまちづくりには、住民の皆様の活動への参加が不可欠であり、その中心を担う自治会へのより多くの皆様の加入を図るため、本会は様々な取り組みを進めております。
平成25年度には、「相模原市自治会連合会と相模原市との連携基本協定」や相模原市、不動産関係団体との「相模原市における自治会への加入促進に関する協定」を締結するとともに、市自治会連合会のほか、神奈川県宅地建物取引業協会相模北支部、同相模南支部、全日本不動産協会相模原支部、相模原青年会議所、市立小中学校PTA連絡協議会、相模原・町田大学地域コンソーシアムと市で構成される自治会加入推進協議会において、各団体が連携し、自治会の活性化と加入促進に継続的に取り組んでおります。
また、平成27年度には、市自治会連合会のホームページをリニューアルし、スマートフォンへの対応やメールマガジン機能を搭載するなど、市全体や地区の魅力的な情報を見やすく迅速に発信する仕組みを構築いたしました。
さらに、自治会加入の魅力を向上させ、次世代を担う若者の加入を促進するため、宿泊施設等の自治会員専用割引(Jichi Pass)に新たに人間ドック利用料金の割引を加え、今まで以上に多くの会員の皆様にご利用いただいております。引き続き、魅力的な施設等の充実に取り組んでまいります。
今後とも、心豊かで安全・安心なまちづくりを目指し、自治会の活性化や加入促進に邁進してまいりますので、地域の皆様の積極的な活動への参加と、より一層のご支援ご協力をお願い申し上げるとともに、皆様のご健康とご多幸を祈念し、就任の挨拶とさせていただきます。