12月13日(水)にサウザンロード相模台の商店街で、相模原南警察 交通課と、相模台地区の安全協会各支部、交通安全母の会の方々による飲酒運転根絶及び年末の交通事故防止運動キャンペーンが行われました。
近隣の飲食店を回り、啓発物品を配布しながら、お酒を提供するお店側の協力を呼びかけました。
年末の忘年会シーズンでお酒を飲む機会が増える中、飲む側だけでなくお酒を提供する側にも協力を呼びかけるという、飲酒運転の根絶に徹底したキャンペーン活動となりました。
12月15日(金)に平塚信用金庫相模台支店、相模台郵便局、相模台まちづくりセンター周辺まにおいて、防犯部会による振り込め詐欺防止を呼び掛ける啓発活動が行われました。
今回は啓発活動と並行して、青パトによる巡回も行われ、地域の方に注意を喚起しました。
いつもは防犯部会員だけの活動が主ですが、この日は、相模原南警察 生活安全課、高齢者支援センターの方々にもご協力頂き、総勢30名でキャンペーンに臨みました。
今回は年末特別警戒の時期とあって、いつもより多くの啓発物品を用意したこともあり、配り終えるのに苦心するのではと心配されましたが、物品を配り終えた方が、配り終えていない方の分を受け取って配布するなど、助け合いながら配布する様子が多く見られ、スムーズに活動を行うこができました。
また啓発物品を受け取られた方から、「寒い中ご苦労様です。」といった励ましの言葉や、振り込め詐欺防止の声掛けに対し。「気をつけますね。」との言葉を頂いたりと、手ごたえを感じる、大変有意義な活動となりました。
平成29年12月14日相模台団地自治会事務所会議室において、
ここのところ、
相模原南警察署管内での発生件数が今年になって21件ですが、届出をしない人もいるので、
息子や孫から「お金が必要だ」というオレオレ詐欺、
対策として、絶対に他人にお金を渡さない!
今回の講座は、
平成29年12月7日(木曜日)相模台地区防災ネットワーク協議会が開催されました。
この協議会は防災に関する研修や勉強会等をとおして、地区内の団体や施設が、いざという時にスムーズに連携できるよう、顔の見える関係をつくることを目的に開催されています。
9回目となる今回は、9月3日に実施された相模台地区総合防災訓練の報告の後、今年の訓練テーマとしていた救援物資の引渡しに関連して、「市の防災備蓄の状況と災害時の供給対策」について市職員からの研修を受けました。
その後は、避難所ごとに集まり打合せを行い、災害対応に対する意見交換や情報の共有が図られました。
当日は、70名を超える方たちが参加し、今後の防災対策に大いに役立つものとなりました。
12月4日(月)にみよし自治会の方々による、相武台小一年生の児童を対象にした「昔あそび」の授業が行われました。
自治会が毎年行っているこの授業は、児童に昔ながらの遊びを知ってもらうということの他にも、地域の方との交流も大きな目的となっています。今年でなんと11年目を迎え、最初に授業を受けた児童は、今年は高校生になっているとのこと!今年はみよし自治会から10人の皆さんが先生となって、それぞれの得意分野の授業を担当しました。
昔遊びの種類は駒回し、紙飛行機、めんこ、缶ポックリ、あやとり、羽根つき、お手玉、けん玉、合わせて8つで、各コーナーからは児童が一生懸命取り組む姿がが見られました。例え最初は上手くできなくてもあきらめません。先生のアドバイスを一生懸命に聞いて、成功した時には、先生や友達と歓声を上げて喜び合っていました。
【めんこ教室】
★たくさんめんこを裏返すことができました!
【お手玉教室】
★担任の先生(写真右側)は、3つのお手玉を見事に操っていました。
【あやとり教室】
★最初は少し苦戦しましたが、箒が完成しました!
【けん玉教室】
★「膝を使って!」との先生の指導で、見事に成功!
【駒回し教室】
★駒にひもを巻き付けるところから、先生から丁寧に教わります。
【羽根つき教室】
★羽を打つ音はとても爽快です!今ではこの音を聞くのは貴重な機会ですね。
【缶ぽっくり教室】
★今の缶ポックリは、缶ではなく、木で作られているため床を傷めず、安定感があって安全です。
【紙飛行機教室】
★「最初の折り方で飛行機の飛び方が決まるよ。」との先生のアドバイス。さて、成果はいかに!?
全ての体験が終了した後は、児童からの質問コーナー。「飛行機はどれくらい遠くに飛ぶのですか?」という質問への、「上の方から飛ばせば100メートルくらい飛ばすことが出来る。」との先生の回答に、児童から驚きの歓声が上がりました。
今回授業に参加されたみよし自治会 深澤会長の、「みよし自治会は、子どもを大切にする自治会。」との言葉通り、みよし自治会は「昔遊び」の他にも子供たちの下校の見守りを13年間続けており、時には子どもたちのケンカの仲裁をすることも。こういった地域の目があることで、いじめの防止にも一役買っているようです。しかし一方では、見守り活動、「昔遊び」授業ともに担い手の方々が高齢化し、後任を探すことに頭を悩ませているようです。
継続していくことは困難も伴いますが、地域と学校のつながりを深めることに、皆さんとても遣り甲斐を感じられているご様子で、今回授業に協力した方々からも、子どもたちは飲み込みが早く、すぐにできるようになってすごい!」、「子どもたちから元気をもらえる」という声が聞かれました。皆さんのはつらつと活動されている様子がとても印象的で、地域活動は地域を元気にすることを改めて強く感じた一日となりました。