12月4日(月)にみよし自治会が相武台小学校で「昔あそび」の授業を行いました
12月4日(月)にみよし自治会の方々による、相武台小一年生の児童を対象にした「昔あそび」の授業が行われました。
自治会が毎年行っているこの授業は、児童に昔ながらの遊びを知ってもらうということの他にも、地域の方との交流も大きな目的となっています。今年でなんと11年目を迎え、最初に授業を受けた児童は、今年は高校生になっているとのこと!今年はみよし自治会から10人の皆さんが先生となって、それぞれの得意分野の授業を担当しました。
昔遊びの種類は駒回し、紙飛行機、めんこ、缶ポックリ、あやとり、羽根つき、お手玉、けん玉、合わせて8つで、各コーナーからは児童が一生懸命取り組む姿がが見られました。例え最初は上手くできなくてもあきらめません。先生のアドバイスを一生懸命に聞いて、成功した時には、先生や友達と歓声を上げて喜び合っていました。
【めんこ教室】
★たくさんめんこを裏返すことができました!
【お手玉教室】
★担任の先生(写真右側)は、3つのお手玉を見事に操っていました。
【あやとり教室】
★最初は少し苦戦しましたが、箒が完成しました!
【けん玉教室】
★「膝を使って!」との先生の指導で、見事に成功!
【駒回し教室】
★駒にひもを巻き付けるところから、先生から丁寧に教わります。
【羽根つき教室】
★羽を打つ音はとても爽快です!今ではこの音を聞くのは貴重な機会ですね。
【缶ぽっくり教室】
★今の缶ポックリは、缶ではなく、木で作られているため床を傷めず、安定感があって安全です。
【紙飛行機教室】
★「最初の折り方で飛行機の飛び方が決まるよ。」との先生のアドバイス。さて、成果はいかに!?
全ての体験が終了した後は、児童からの質問コーナー。「飛行機はどれくらい遠くに飛ぶのですか?」という質問への、「上の方から飛ばせば100メートルくらい飛ばすことが出来る。」との先生の回答に、児童から驚きの歓声が上がりました。
今回授業に参加されたみよし自治会 深澤会長の、「みよし自治会は、子どもを大切にする自治会。」との言葉通り、みよし自治会は「昔遊び」の他にも子供たちの下校の見守りを13年間続けており、時には子どもたちのケンカの仲裁をすることも。こういった地域の目があることで、いじめの防止にも一役買っているようです。しかし一方では、見守り活動、「昔遊び」授業ともに担い手の方々が高齢化し、後任を探すことに頭を悩ませているようです。
継続していくことは困難も伴いますが、地域と学校のつながりを深めることに、皆さんとても遣り甲斐を感じられているご様子で、今回授業に協力した方々からも、子どもたちは飲み込みが早く、すぐにできるようになってすごい!」、「子どもたちから元気をもらえる」という声が聞かれました。皆さんのはつらつと活動されている様子がとても印象的で、地域活動は地域を元気にすることを改めて強く感じた一日となりました。
12/5(火)自治会長による防災会議
12月2日(土)に相模台地区自転車マナーアップ講習会が開催されました
12月2日(土)に、相模台公民館にて相模台地区自転車マナーアップ講習会が開催されました。今年は相模原南警察署交通課からの交通安全についての講話、歩行シミュレーター体験、Trabic(トラビック)体操が行われ、また1階ロビーには安全安心まちづくり推進協議会のご協力により、自転車シミュレーターが設置され、講習会の参加者や公民館を訪れた方にシミュレーターでの体験をしていただきました。
★司会を務められた吉田交通部会長と、来賓の挨拶をされた相模原市安全・安心まちづくり推進協議会相模台支部の坂本支部長
南警察警察署の方からは、今年相模原市南区内で今年6件もの死亡事故が発生したことについて、事故発生の経緯の説明とともに、このような事故が発生しないよう、参加者へ注意喚起をよびかけました。
次に、歩行者シミュレーター体験が、神奈川県交通安全教育隊のご指導により行われましたが、予定時間を超えるほど多くの方が体験を希望されました。天気や時間帯など様々な場面でのシミュレーションが行われ、その時々の注意点などを実施体験を通して学ぶことが出来ました。
最後にトラビック体操が行われ、腰永小百合さんとともに参加者の皆さんで思い切り体を動かし、楽しみながら交通事故に遭わない秘訣を学び、講習会の幕が閉じました。
★公民館のロビーに設置された自転車シミュレーター体験では、普段の自転車の運転に役立つ、多くの注意点を学ぶことができました。
11月26日(日曜日)双葉小学校避難所指定7自治会合同自主防災訓練が行われました
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当学校での合同訓練は、
訓練内容としては、初期消火訓練、救出救助訓練、避難所運営訓練のほか、初めての取り組みとなる給食室を使用した給食訓練、リアル避難所体験と防災ワークショップなど、実に14項目の訓練が南消防署麻溝台分署、消防団、社会福祉協議会、
【訓練の様子】
単位自主防災隊は、
消防団による小型ポンプ操法の実演 初期消火訓練
応急救護訓練 起震車体験訓練
煙体験訓練 生活支援訓練
給食訓練(栄養士、給食調理員の方の協力を得て、給食室で実施しました)
給水ろ過訓練 避難所運営訓練
リアル避難所体験では、段ボールや新聞紙等を使用した備品の製作の実演や展示が行われました
新聞紙によるスリッパ ビニール袋による雨具
平成29年11月17日(金曜日) まちづくり懇談会が開催されました
平成29年11月17日(金曜日)相模台公民館大会議室においてまちづくり懇談会が開催されました。
この懇談会は、まちづくり会議の委員と市が意見交換や情報共有をしながら、地区のまちづくりを協働して考え住みよいまちづくりを推進するために開催するものです。
懇談会では、はじめに、古賀副市長、佐藤南区長より市政運営方針、財政状況、麻溝台・新磯野地区整備推進事業等のご説明がありました。
次に、地区で今年度のテーマとした「家庭ごみの収集方法の改善」、「自治会への加入促進策」、「相模台地区の道路整備」、「通学路の交通安全対策」について、代表者からの質問と市からの回答がありました。
当日は、活発な意見交換がなされ、今後の地域発展につなげていくよい機会となりました。