ご入学おめでとうございます。
相模台地区内の子供が通う6小学校で、交通部会有志による「新入学児童の見守り」を行いました。
暖かい日差しと満開の桜、希望がいっぱい詰まったランドセルと笑顔あふれる一年生。キミ達が大きく成長するまで、地域の大人達が朝に夕に見守っています。
平成31年3月7日(木)、麻溝台にある特別養護老人ホーム「りんどう麻溝」の地域交流室をお借りして、『お口の健康教室』を開催しました。
相模台第2高齢者支援センター地区の「地域ケア会議地域づくり部会」では、平成29年に行われた「高齢者実態調査」の結果から、【食べて・磨いて・歩いて健康】をテーマとして「健康寿命」を延ばすための活動をしています。【食べて】というテーマからは、一人暮らしへのランチ会を開催しました。
今回は【磨いて】をテーマに「口腔ケア」の大切さを地域の方々に知って頂くための一歩として、部会委員を中心として「相模原市歯科医師会」の協力により、『お口の健康教室』を開催しました。
本講座では、相模原市歯科医師会理事の田中先生から、健康長寿の秘訣は「栄養、運動、社会性にある」ということで、①8020運動、②オーラルフレイルについてのお話がありました。
田中先生は今回の講座のために新たな資料を作って頂き、転倒や認知症の予防のためにも「健康な方へ 早期の『口腔ケア』のアプローチが大切!」というお話をいただきました。
神奈川県ホームページの「オーラルフレイル」の紹介もあったので、多くの方に見ていただけると参考になると思います。
次に、3名の歯科衛生士さんから「歯とお口の点検方法」と「口や舌の体操」の指導があり、「唾液腺マッサージ、舌体操、顔面体操、くちびるの体操」など普段動かすことがないような面白い顔になって、顔の筋肉などを動かしました。
「歯の磨き方」では、隙間に汚れが残ってしまい、磨き残しが多いことにも気づきました。
参加された方からは「歯の大切さは知っていたが、手入れの仕方が分からなかった。」「噛んで食べることの大切さが分かりました。」という感想をい頂きました。
今後は『お口の健康教室』で学んだ内容を、地域の高齢者の方々に広げて『健康寿命』を延ばして頂けるように「地域づくり部会」と一緒に取り組んでいきたいと思っています。
3月10日(日)、南台5自治会による合同防災訓練が行われました。この訓練は、鶴ヶ丘、南大野、旭ヶ丘クラブ、相模原サニーハイツ、鶴ヶ丘団地の5自治会によって毎年3月の第一日曜日に行われているものです。
当日は相模原南消防署、消防団、防災専門員の協力をいただき、午前10時から起震車体験、煙中避難、AED・心肺蘇生、初期消火の各訓練を4つのグループに分かれ行いました。
最後に鶴ヶ丘自治会によるスタンドパイプ、小型消防ポンプの放水訓練が披露されました。
また訓練会場では綿菓子とポップコーンが無料で提供され子供たちの人気を集めていました。最後に、炊き出しのカレーを全員で食べ訓練を終わりました。
東日本大震災の8周年を翌日に控え、150名参加者が真剣に訓練に取り組んでいました。
復興庁によると、8年経った今でも避難者は5万1778人。
警察庁によると、12都道県の死者は1万5897人。行方不明者は2533人。
震災による負傷の悪化などで亡くなった「震災関連死」を合わせると、犠牲者は2万2100人を超えると発表されています。
私たちは哀悼の意を表するとともに、今何をすべきかを常に考えていく必要があると思います。
相模台地区シンボルマーク入りの、自転車カゴ用「防犯パトロール中」シートを作成しました。(ピンク・黄色)
ターポリン反射シート素材使用なので、水に強く、夜間にライトが当たると全面が光ります。
この、自転車カゴ用「防犯パトロール中」シートを付けることで、盗難防止効果も生まれます。
自転車に乗りながら、まちのパトロール活動にご協力をお願いします。
自治会を通して協力者に配布しておりますが、このシートを付けて相模台地区のパトロール活動をやりたい‼という方は、下記の問い合わせ先にご連絡下さい。
南区安全・安心まちづくり推進協議会相模台支部防犯部会
お問合せ先:相模台まちづくりセンター内事務局 ☎042-744-3148
青葉自治会では昨年から、地域活動モデル事業の一つとして「地域ねこ対策」に取り組んでいます。
活動メンバー10名で「野良猫対策チーム」を発足!自治会内の野良猫が、どのようなトラブルを起こしているのかを、住民一人一人に聞き込み調査を始めると同時に、保健所生活衛生課への申請を行い、認定をいただきました。
【野良猫の問題点】
・餌の置きっぱなしや、ばらまきは不衛生
・ゴミ捨て場を荒らされる
・ふん尿による臭いがくさい
・近所で野良猫が増えて困る
・さかりの声がうるさい
・軒下で子猫が生まれてしまった
🐈🐈🐈 野良猫は、人間に捨てられた猫たちなのです… 🐈🐈🐈
認定をいただいたことで、猫の捕獲檻が借りられ、約半年間で17匹の野良猫を捕獲し、不妊・去勢手術を行い、「青葉の地域ねこ」として暮らしています。
※不妊・去勢手術を行ったねこの耳先はVカットされています。
「地域ねこ」は、決まった人が決まった時間に餌を与え、猫用トイレを設置し、管理を行っています。
2/19に保健所生活衛生課から活動状況の査察立会がありました。
周辺住民の聞き取りも行われ、周辺の野良猫がずいぶん少なくなり、トラブルもなくなった、との活動の成果が評価され、継続認定となりました。
活動メンバーは現在10名ですが、今年度から新メンバーが参加されるそうです。
今後も、青葉自治会の「地域ねこ」活動に注目していきたいと思います。