2月 082019
相模台地区連合自主防災隊と単位自主防災隊間で、2/7(木)17:00~18:00に簡易無線機を用いての「情報伝達訓練」を実施しました。
【訓練想定】
・平成31年2月7日(木) 午後4時45分、相模原市東部直下型地震が発生
・相模台地区は震度6強 建物の倒壊と一部で火災発生
【訓練内容】
・16:55 連合自主防災倉庫より、本部設営に必要な物品等の取り出し
・17:00 地区連合自主防災隊がまちづくりセンター内に本部を設置
・17:06~ 2分間隔で27単位自主防災隊と順次通信訓練開始
【報告内容】
・災害状況(火災・建物倒壊・通行障害)
・避難状況(避難者数・負傷者数・避難場所)
・人的被害(死亡者数・行方不明者数)
【訓練総括】
・単位自主防災隊との通信はほぼ良好であった
・単位自主防災隊名や報告内容の復唱が、分かりやすかった
・避難状況で、男女別以外にも子どもの被害報告が良かった
・負傷者の人数に加えて、救護の必要性などの報告が良かった
・通行障害で、車両は通れないが人は通れると、具体的な報告が良かった
・今回の良かったとされる点を、次回は地区内の基本的報告内容としたい
・次回から、子ども区分の具体的な年齢を決めておく
相模台地区では「いざという時」に即対応出来るよう、日頃から訓練に力を入れています。災害に想定外は付き物なので、これからも様々な角度からの意見を取り入れ、被害を最小限に止める訓練を行っていきたいと思います。