11月27日(土)、青葉自治会と松葉会は、前回好評だった炊き出し訓練を開催しました。
地域住民のコミュニケーションの場と輪を拡大・継続する目的で実施し、前回よりも多い27名の参加となりました。
今回は非常食の切り餅を利用して、テキパキと「おしるこ」作りです。
餅は私におまかせください!!
次回は2022年1月に実施計画します!!
ここは、御園南自治会館。今日(11/17)は「みそのdeマルシェ」オープン ♪
新鮮な朝採れ野菜、作り立てのあったかいパン、手作りクッキーとかわいい小物たち。(ワクワク♪)
10:30のオープンを前に、ご近所の方々が、待ちきれないわ!と大勢集まりました。
「大根はないの?」の質問に、「今、収穫中でーす!」と畑のスタッフに電話し、20人の大根待ちの列が出来ました。
遅れて届いた、青々とした葉と泥付き大根を片手に、まだまだ買い物は止まりません。(う~ん、皆さん元気だな)
「お昼のパンを買って帰らなくちゃ、目移りしちゃう!」
「おやつには、手作りクッキーもいいわね♪」の声に、「味は4種類、全部美味しいですよ!」と販売スタッフ。
オープンから40分くらいで、野菜もパンもほぼ完売‼(狙っていたパンが買えなかった…)
御園付近にはスーパーも無く、普段の買い物に苦労されている方に「みそのdeマルシェ」が開かれました。
(主催の相模台第2地区地域ケア会議地域づくり部会の皆さま、ありがとう~)
11月14日(日)午前9時より相模台地区総合防災訓練が行われました。
今年度、地区では「大規模地震等の災害時における火災延焼対策」をテーマに取り組んでおり、今回の訓練に向けて、研修や図上訓練(DIG)を実施してきました。
・防災ネットワーク協議会での研修の様子(6月)
・DIG訓練の様子(10月)
当日は、「大規模地震により地区内の複数箇所で火災が発生した」と仮定し、地区内27の自治会(自主防災隊)による広域避難場所等への避難誘導訓練、連合自主防災隊本部との情報伝達訓練等について実施しました。
また、そのほか各自主防災隊では、初期消火訓練、安否確認訓練、防災資機材の確認や試運転訓練が、避難所では仮設トイレの組み立て訓練なども実施されました。
地区内すべての自主防災隊が同時に活動し、全体での連携や情報伝達について確認することで、今後の地区防災の参考となる充実した訓練となりました。
【本部の様子】
相模台まちづくりセンターに連合自主防災隊本部を設置しました。
単位自主防災隊から無線により避難や被害状況の情報が入り、掲示用の地図やボードに情報を書き込みます
【各地での訓練の様子】
広域避難場所等への避難誘導訓練
各地では単位自主防災隊による防災資機材の確認、避難所の仮設トイレの組み立て訓練なども行われました
10月22日(金)、相模台地区を含むA&A地区周辺4地区連会長の連名で、A&A事業の早期再開を求める要望書を相模原市長に提出しました。
【要望書の内容】
麻溝台・新磯野地区整備推進事業に係る要望書
麻溝台・新磯野地区整備推進事業は、圏央道相模原愛川インターチェンジヘのアクセス性が良く、 148ヘクタールもの高低差の少ない一団の土地がある麻溝台・新磯野地区に、「新たな都市づくりの拠点」や「新たな産業創出の拠点」を形成することを目的として、市施行で土地区画整理事業を進める一大プロジェクトです。
しかしながら、第一整備地区において大量の地中障害物が発出するなどしたため、令和元年6月から事業が中断していす。さらに、その後の検証で、ずさんな事業計画や違法な行為等の様々な問題が確認されたことから、現在、市ではその改善を図るとともに、事業費の圧縮や事業期間の短縮を最優先とした事業計画変更案の検討を進めており、本年度末までにその方向性が示されると承知しています。
本事業を推進するためには、関係地権者をはじめ、市民の理解が不可欠であり、市には納得できる解決策を示す責任があると考えています。
その一方、事業の中断から2年半近くが経過しようとする中で、本事業に大きな期待を寄せている周辺4地区では、本事業の完成後を見据えて、既にまちづくり区域の変更なども行われており、「この場所がこのまま荒廃地となってしまうのではないか」と懸念する声が日々高まっています。
市におかれましては、こうした周辺4地区住民の思いをしっかりと受け止めていただき、本市を「人や企業に選ばれる都市」として更に発展させていくため、早期に本事業を前へ進めていただきますようお願い申し上げます。
令和3年10月22日
要望書の提出の様子。
【出席地区連会長】(左から順に)
相武台地区自治会連合会 瀬尾会長
新磯地区自治会連合会 穂刈会長
本村市長
麻溝地区自治会連合会 中島会長
相模台地区自治会連合会 篠塚会長
地域としても、近隣住民の思いを受け止め、事業を前進してもらうよう、今後も働きかけてまいります。
10月20日(水)午後1時30分から相模台公民館2階の大会議室に於いて、相模台地区自治会連合会の主催による「青パト実施者講習会」が開催され、13名の新規受講者が参加されました。
篠塚自治連会長の挨拶、まちづくりセンター職員による相模台地区青色パトロール隊の組織と日程調整についての説明の後、相模原南警察署生活安全課職員による講義とDVD映像によって講習が行われました。
6月に行った時点より、新型コロナ感染症の感染状況は少し落ち着いてきましたが、検温と手指消毒の後、距離を取って行われ、皆さん熱心に学んでおられました。
この講習会を経て、相模台地区の防犯活動に協力してくださる方々が増え、防犯力向上につながり、より安全・安心な相模台となることでしょう。
10月5日(火)午後7時から相模台公民館 大会議室とまちづくりセンター会議室において、相模台地区総合防災訓練の事前訓練として、「図上訓練(DIG)」が行われました。参加者は主に各自治会から自治会長と防災部長等2名ずつ、合計60名ほどの参加がありました。
DIGとは、正式名を「災害図上訓練DIG (Disaster Imagination Game) 」と言い、災害想像力ゲームとも呼ばれる図上型訓練です。地図の上で、地域の自然条件や、道路などの町の構造、防災上の資源などを整理することで、視覚的に地域の防災力を知ることができます。
相模台地区は特に住宅密集地が多く、地震火災の延焼拡大の心配があるため、地震火災への対策をテーマとしました。参加者は8つのグループに分かれ、グループ毎に大きな地図に透明なビニールシートをかぶせ、油性ペンやシールを使って書き込みを行い、各テーブルの防災計画専門部員の進行で、地域の防災上の課題などについて議論をしました。
気付いたことを発表し合うことで、地域の課題を確認し合い、地域の連携としてもとても有意義な会となりました。
今後は11月14日(日)に実施する相模台地区総合防災訓練に向け、単位自主防災隊ごとにDIGを実施し、発災時の初期行動や火災時の避難ルートを検討し、地域の防災力の向上に努めます。
相模台地区防災専門員 大槻氏(右)と倉島氏(左)
大会議室の様子 まちづくりセンター会議室の様子