6月 242021
 

6月22日(火)午後、相模台中学校校庭にて相模台地区自治会連合会主催による自転車安全教室を開催しました。

相模台地区を含む南区は、自転車による交通事故が多く11年連続で「自転車事故多発地域」に指定されており、令和3年1月から6/22までの自転車事故の構成率は、県下ワースト4位となっています。
相模台地区自治会連合会ではこのような状況を踏まえ、地区内の中学校と協力し自転車安全教室を授業の一環として行い、悲惨な自転車事故の加害者・被害者にならないよう安全指導を行っています。

例年、地域の方々や中学校PTAも参加して行っていましたが、今年もコロナウイルス感染防止のため、中学生のみの参加となりました。

スーパードライバーズによる迫真の演技と南警察署職員による講話に、生徒たちは引き込まれていました。
*スケアードストレイトとは、スタントマンによる交通事故の再現により、ヒヤッとする恐怖を実感し交通安全意識を高め、交通ルールを守ることの大切さと無謀運転の危険性を学ぶ教育技法のことです。

今回参加した生徒は、決して悲惨な自転車事故の加害者・被害者にならない、と感じられる授業でした。

 
相模台地区自治会連合会 篠塚会長の挨拶  真面目に聞く生徒たち

 
車の内輪差の実演        生徒2名も実演に参加してくれました。

  
自転車の5原則について学びました。

 

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