11/17(土) 相模台小学校の校庭に於いて、「スケーアードストレイト」方式を用いた、自転車マナーアップ講習会を開催しました。
「スケーアードストレイト」とは、実際にあった交通事故の再現を、目で見て学ぶキケン体験です。
40Kmのスピードの車と自転車がぶつかると、自転車が折れ曲がるだけでなく、チャイルドシートに乗っていた人形の子どもが飛ばされました。もしこれが本物の子どもだったら、多分大ケガもしくは命が…
また、トラックの内輪差に巻き込まれたら、骨折は間違いないでしょう…
最後に南警察署の方による、実際にこの地域であった自転車事故を基に死角の再現などの講習もあり、多くの方がわが身に置き換え、ゾットしたことと思います。
地域のたくさんの方、特に多くの子どもたちが参加してくれました。自転車事故の怖さを疑似体験したことで、これからの自転車の乗り方に気をつけ、事故が減ることと思います。
アンケートの結果は以下の通りです。子どものヘルメット着用率の低さが目立ちました。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんにお願いです。ゲームやおもちゃを買う前に、お子さんのヘルメットを買って下さい。そして、大切な命を守るために、自転車に乗る時には必ずヘルメットを被るように教育して下さい。
アンケート結果
<大人>
1.自転車に乗っていて「ヒヤリ」としたことはありますか?
YES 94% NO 6%
2.自転車保険に入っていますか?
YES 71% NO 20% わからない 9%
3.自転車の交通ルールやマナーの重要性が理解できましたか?
YES 100%
<子ども>
1.自転車に乗っていて「あぶない!」と思ったことはありますか?
YES 65% NO 35%
2.自転車に乗る時、ヘルメットをかぶっていますか?
YES 36% NO 24% ときどき 40%
3.今日参加して、自転車のルールがわかりましたか?
YES 98% NO 2%