11月 192018
 

11/15(木)相模台地区 青少年健全育成協議会では、映画「みんなの学校」の映上映会を開催しました。

この映画は、平成25年に「文化庁芸術祭大賞」を受賞された作品です。
受賞理由は、他の地域では厄介者扱いされていた転校生が、教師と同級生、そして地域が包み込むことで、素直で心優しい子供に成長していく姿は、見ている者の心を熱くする。大空小学校の試みは、上からの教育改革とは一線を画す、現場からの改革でもある、とのことです。

~ 不登校も特別支援学級もない、同じ教室で一緒に学ぶ。ふつうの公立小学校のみんなが笑顔になる挑戦。学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わっていく。~

  
地域のたくさんの方に映画を観て頂きました。
私たちの「あたりまえ」や「ふつう」は、何を基準に捉えているのかを考えさせられる映画でした。
また、映画の中に、地域のあるべき姿も描かれていました。
一人でも多くの人たちに「居心地の良い地域」と思ってもらえる活動を、今後も続けていきたいと思います。

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