9月 052018
 

9月3日(月)にがんばろう製作所(麻溝台7丁目)をお借りして、相模台地区自治会連合会学習支援委員会主催による無料学習塾「がんばろう学習支援センター」(代表:前田誠一さん)がスタートしました。
「がんばろう学習支援センター」は、若草小学校の4から6年生を対象に、毎週月曜日16時から18時に学習支援を行う無料学習塾です。
委員会では、運営委員が中心となり設立に向けて打ち合わせを重ね、講師の募集、受講生(子ども)の募集を行い、がんばろう製作所や学校、関係機関と協議をし、準備を進めてきました。子どもたちや保護者との面接では、「何が勉強したい」「何の勉強が好き」など確認し、4名の児童でのスタートとなりました。
当日の学習支援の内容は、教材の指定はせず、教科書や問題集を自分たちで持参し、子どもたちに寄り添い個別指導で講師と一緒に学習をします。ボランティアの講師は大学生や元塾講師、元教諭の皆さんで、それぞれの経験を生かしての指導です。運営委員の皆さんは活動を通じて子どもたちとの関係を築き、より良いまちづくりに繋げたいと頑張っております。
 
 

 

また、がんばろう学習支援センターでは学習の間の休憩時間に、
がんばろう製作所で焼いたパンを皆で食べる「もぐもぐタイム」が
あるのも特徴です。

 

 

 

 

 

第1回目の学習を終えての感想は…
「楽しかった!」「他の子と仲良くなれた。」「早く来週が来ないかな~」や「パンがおいしかった!!」の感想に、運営委員も大変嬉しく思っています。
相模台地区自治会連合会では、地域と連携・協働した活動としての学習支援を目指しています。子どもたちのコミュニティの場として居場所機能を重視した塾となるよう企画し、取り組んできました。自治会連合会での学習支援への取り組みは恐らく、市内はじめてではないでしょうか。
今回は若草小学校区での開設ですが、これをモデルとして今後、他の小学校区でも進めてまいります。

がんばろう学習支援センターの設立・運営には、場所と食の提供としてがんばろう製作所さん、子どもたちの募集などには若草小学校の先生方のご協力をいただきました。また、市こども若者支援課の職員さんには教科書の提供や色々なアドバイスをいただきました。そして、運営には市社会福祉協議会の「子ども健やか育成事業」を活用しておりす。
ご協力いただきました関係機関の皆様には感謝申し上げます

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