7月19日(木)相模台地区自治会連合会と地区内小・中学校との『相模台地区協育ネットワーク連絡会』を開催しました。
今回、初めての開催となった連絡会は、学校と地域が連携し教育の協働を目指すことを目的としており、情報共有を図ったり教育活動・地域活動の相互の支援などに取り組んでいけるといいな~と、自治会連合会から開催を依頼いたしました。
今回は、自治会連合会の取り組みとして、地域の安全・安心のための「青パト活動」の報告や参画への依頼、子どもの居場所づくりを兼ね若草小学区で9月より開催する「学習支援」への取り組みの進捗状況の報告、認知症になっても住み慣れた相模台で安心して暮らせる地域づくりのための「認知症サポーター養成講座」の取り組み状況を報告しました。
また、9月に実施する「相模台地区総合防災訓練」への協力依頼、11月に実施する「自転車マナーアップ講習会」への参加の要請なども行いました。
各学校からは、不審者対応訓練の実施状況や、生徒自らが通学路の危険個所を確認しハザードマップを作成している情報、人権教育の積極的な取り組みなど学校の特徴のある取り組みの状況など具体的な説明がありました。最近は児童・生徒を取り巻く様々な事件等もあり、安全・安心の確保のためにも地域の目や見守り隊などの協力が必要不可欠であり学校もご苦労されている状況から地域への協力依頼がありました。
更に、地域のまつりなどのイベントに中学生は戦力であり積極的に協力していきたい、スケジュールを早めに示してもらえると動きやすいなどの状況も確認できました。
学校もPTAと共に、地域の青パト活動への協力もしてくださるとのお話もあり学校・地域・家庭の連携の重要性が話題となりました。
協育ネットワークは、地域が学校の教育活動を支え、学校が地域に貢献する、そして学校と地域が協働する活動を一層進め、相模台地区が一体となって子どもたちを育み地域の大人も学びが広がり深まるよう連携を進めていきたいと思っています。