2月 212018
 

自治会法人双葉自治会では去る2月17日と18日の両日に第9回ふたば文化展を開催しました。会員が制作した絵画、写真、書、手芸品など約50点の作品が展示されました。会館1階の絵画・写真展示室では、17日の午後に二つ目の落語家「春風亭柳若」さんによる落語「時そば」と「井戸の茶碗」の口演があり、多数の方が生の落語を堪能しました。落語のあとは、会館を練習場にしているオカリナ同好会員による演奏が行われました。

  

二日目には、実家が双葉自治会にある「安藤孝宏」氏による新しい型の舞踊の鑑賞会がありました。この踊りは能、狂言、歌舞伎、郷土芸能などの様々な踊りの要素を取り入れて安藤氏が独自に考案した新形式の舞踊です。最初に演じた娘踊りは2年かけて創作したもので、ふたば文化展が初公開とのこと。さらに能衣装の着付けを目の前で見せていただきました。

 

この踊りを「現代手猿楽―げんだいてさるがく」と名付け、ファンを増やしたいとの思いから、文化展での披露は今年で2回目となりました。来年の文化展でも出演をお願いする計画ですので、興味ある方は足をお運びください。

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