9月7日(木)相模台連合自主防災隊主催の、視察研修会が行われました。
研修会には、自治会防災部長をはじめ、防災隊長、まちづくりセンター職員を含め、29名が参加しました。
午前中の研修は、厚木市にある神奈川県総合防災センターで、各種災害を体験しました。
最初は、「震度7」までの地震体験。次に、「風速30m」の強風体験。次は、代表10人での消火訓練と、火災時の煙の中を退避する体験を行い、普段経験することのない体験に参加者には貴重な研修会となりました。
総合防災センターでの研修を終了して相模原に戻り、昼食をとり、午後は南清掃工場、最終処分場見学が行われました。南清掃工場では職員の説明により、ごみの処分工程を見学しました。特に最近話題になった、ごみの処分過程で産出した、「金・銀」に参加者は興味深々でした。
最終処分場では、「スラグ」と呼ばれるごみの最終物質の搬入・埋め立ての工程や、処分場内に降った雨水の浄化過程などを見学しました。