9月 262018
9/16(日) 家族づれも含め13人が朝9時に自治会館に集合して、マイクロバスで厚木にある県立総合防災センターに見学して来ました。
防災センターでは、見学の概要のビデオを見た後、風水害体験コーナーで風速30メートル(時速ではなんと108Km)の風体験をしました。しがみ付いて横を見ることも出来ない状態で、先日の台風21号の時の関西空港で風速58メートル(時速215Km)だったので、いかに凄い風雨であったかと思いました。
続いて、消火体験では、5人づつ2組の10人で画面の火災に向かって初期消火訓練を実施しました。センターのスタッフさんから「炎が天井まで届いてしまったら消火は無理なので、即避難することが大事」と説明を受けました。
さらに、煙避難体験では、デパート内で火災にあった想定での体験で、いくつかの扉を開けて出口に到達するのですが、扉のいつくかは、行き止まりになっており煙が充満していたら大変だということが体験できました。
また、「いつも透明のビニール袋を持っているとそれをかぶることで、少しでも有毒ガスを吸わずに済む」とのアドバイスがありました。
最後に防災映画では、地域特性として火山の噴火による災害が懸念されますが、津波と火山の災害映画を上映してもらい、火山防災マップをよく見て防災対応を検討することの重要性を認識出来ました。