9月 262018
 

麻溝台高校の紹介
~ 学校の取り組み 文武両道 ~
講師に麻溝台高校の、後藤直樹校長をお迎えし、お話を伺いました。
 

麻溝台高校(以降=麻高)の3本の柱
①進路の実現 ②部活・行事の向上 ③授業力の向上 に基づいて、麻高の魅力、教育方針を紹介して頂きました。

①進路の実現
 
生徒の9割が相模原の生徒。昨年の4年生大学の現役進学率は82%。
毎年4年生大学、専門学校、浪人生を含めると、ほぼ10割近くの生徒が進学を目指しています。麻高には自習室と、個別ブースがあり、毎日生徒が主体的に勉強しています。

②部活・行事の向上
 
麻高の生徒は、全校で全力で行事に取り組む!という伝統があり、6月に行われた体育祭「翔鵬祭」について熱く紹介して頂きました。
1年生から3年生まで4つのチームに分かれ、競技と応援ダンスとデコ(=チームデザイン画)で競い合います。各チームの団長とジョセキ(=女子の責任者)が衣装、ダンス、デコを取り仕切り、ジョセキの信頼・功績度は卒業後もずっと続くのだとか。
麻高の体育祭を観るために、毎年生徒以上の保護者が集まるそうです。動画を拝見させて頂きましたが、生徒一人一人が生き生きと輝いていて素晴らしい演技でした。そして、この動画で麻高の魅力に取りつかれた方は少なくないはずです。

③授業力の向上
授業力向上推進重点校として、アクティブラーニングの実践研究をしています。
AIでなく「人にしか出来ない力」を育て、未来を生き抜く人材を。何が課題なのかを見極め、粘り強く考え抜く力を持った生徒の輩出を行っています。

講演の中で、「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる。」「答えはすぐに見つからない。答えは一つではない。」の言葉がとても印象的でした。
私たちは今、色々なことにスピードを求め、早い解決を良しとしているような気がします。AIでなく人にしか出来ないことを、ゆっくり考える時間を持つ大切さを学びました。
また、麻高の魅力は代々の卒業生から引き継ぎ、時代に合わせて進化させていることだと知りました。

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