3月14日(月)大沼トンネル(南区双葉1-2-41付近)に双葉小児童の絵が飾られました。
大沼トンネルは落書き被害が多く、子どもたちや地域の方々が利用する際、残念な気持ちになるとともに、防犯上の観点からも不安を覚えたことから、双葉小学校PTAが中心となり、地域活性化事業交付金を活用し実施されたものです。
児童たちは、「落書きのない明るいトンネル」を願い、昨年9月から休み時間等を利用し作品の制作に取組み、序幕式では、関係者や報道機関が見守る中、それぞれの絵のテーマが発表されました。
今回はトンネルの片側に2年生、4年生、6年生の作品が飾られました。さらに、来年度にはもう片側にも3作品を展示する計画です!
地区内には、ほかにも落書き被害に悩む場所が点在しますが、こうした取り組みの輪が安全・安心なまちづくりに繋がります。地域の皆様も、ぜひお散歩しながらトンネルの作品をご覧いただくとともに、子どもたちの見守りを初め、地域の安全・安心のための活動に、より一層のご協力をお願いいたします。
また、作品の原画が南区合同庁舎にも飾られています。(3月末まで)
子どもたちの思いが詰まった作品です。こちらもぜひご覧ください。