1月7日(土曜日)、地区自治会連合会、地区社会福祉協議会および公民館の共催で相模台地区賀詞交歓会が開催されました。
あいさつに立った市長は、リニア新幹線に対する市の取り組みなど今年の抱負を話されていました。
会には約140名の方々が出席し、相模台地区で活動する団体等の今年の抱負や取り組みについての意見交換や情報交換がされ、たいへん有意義な場となりました。
総務大臣賞表彰の報告を行いました
地域の協力でバス停に上屋と椅子を設置しました
双葉自治会区にある神奈中の上り水道路バス停(生協麻溝店向かい)に上屋と
ベンチが設置されました。
このバス停は、諸事情により3年ほど前に現在地に移設。利用者から
「移設前のように屋根と椅子を設置してほしい。」という要望があり、
双葉自治会が相模原市、神奈中、隣接地権者と2年半にわたって協議を重ねていました。
しかしながら、バス停がある歩道の幅が建築基準を満たさないこと、
この制約回避のため隣接民有地に柱を建て、屋根を公有地にかけるという
市では前例のない建築形態しか採れないため、解決に時間がかかりました。
あきらめることなく様々な働きかけをした結果、この8月にようやく
市の建築審査会の許可を取得することができました。
しかしまたもや問題が発生…。民有地の借用(無償)に伴い、既存の外構の取壊しと
再構築が必要となり、この費用(約50万円)をだれが負担するかが最後の課題として残りました。
問題解決のため、このバス停の利用があると考えられる近隣の自治会に相談したところ双葉、麻溝台、
旭、豊原、ハイム桜台の各自治会が応分の費用負担をしても良いとの意向を表明がありました。
この結果を市と神奈中に伝え、めでたく12月下旬に神奈中による設置工事が終わりました。
(建築基準法に基づく検査は年明けの1月になります。)
地域の課題解決に向けての、あきらめない強い気持ちがと行動力が、地域の方々の希望を叶える
結果となりました。
【お知らせ】冬季休業について
相模台地区連事務所は次の期間、冬季休業とさせて頂きます。
12月29日(木) ~ 1月3日(火)
ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
双葉自治会が相模原市の補助事業を利用して防犯カメラを設置しました
双葉自治会が相模原市の補助事業によりすすめていた 防犯カメラの設置工事が完了しました。
1団体に対する 補助限度の5台が認められ、個人の敷地内に独立柱を建てて設置した3台、
水道みち緑道上の街路灯に設置した2台が12月8日から運用を開始しました。
運用直後に近隣で「ひったくり事件」が発生し、録画を南警察署に提供しているとのことです。
設置したカメラが、今後この種の犯罪の抑止に役立てばと思います。
※防犯カメラの設置にあたっては、カメラを東電やNTTの電柱には設置できないこと、
電気料金及び保守点検費用は自治会の負担になるとのことが留意点となります。
双葉自治会が自治会館前広場近くの道路の拡幅を行いました
双葉自治会が、双葉自治会館前広場近くの道路の拡幅を行いました。
該当の道路は道幅が狭く、災害時に救急車両等が通れないだろうと懸念されていました。
そこで地権者のアオイ建設㈱(東林間)に自治会の手で道路にできないかを相談したところ、
同社の社長さんにから、「この土地がいつの日か相模原市に帰属されるまで、
ご協力させて頂きます」との嬉しい言葉をいただき、工事を着工、そして道幅3mの拡幅完成
に至りました。
双葉自治会の熱意と、地権者である企業のご協力によって、双葉自治会の防災への取り組みが
また一歩前進しました。