平成29年11月17日(金曜日)相模台公民館大会議室においてまちづくり懇談会が開催されました。
この懇談会は、まちづくり会議の委員と市が意見交換や情報共有をしながら、地区のまちづくりを協働して考え住みよいまちづくりを推進するために開催するものです。
懇談会では、はじめに、古賀副市長、佐藤南区長より市政運営方針、財政状況、麻溝台・新磯野地区整備推進事業等のご説明がありました。
次に、地区で今年度のテーマとした「家庭ごみの収集方法の改善」、「自治会への加入促進策」、「相模台地区の道路整備」、「通学路の交通安全対策」について、代表者からの質問と市からの回答がありました。
当日は、活発な意見交換がなされ、今後の地域発展につなげていくよい機会となりました。
11月19日(日)に旭ヶ丘クラブの文化祭が開催されました
11/20(月)相模野自治会の中村会長が市政功労者表彰を受賞しました。
11/20(月)市政記念日に、市政の発展、公共の福祉の増進、文化の向上、
スポーツの振興などに功労のあった方々の表彰式がけやき会館にて行われました。
相模台地区自治会連合会からの推薦では、相模野自治会の中村会長が市政功労者表彰を受賞しました。
中村会長は、相模野自治会長としての活躍はもとより、
相模台地区自治会連合会の副会長、相模台地区社会福祉協議会の副会長としても地域活性化のためにご尽力頂いております。
また、他に相模台地区からは、消防団でご活躍されている「若井 正巳 様」
スポーツ推進員として活躍されている「管野 香代子 様」が受賞されました。
左から、坂本会長(相模台地区自治会連合会)
髙橋 尚 様(受賞者:青少年健全育成活動功労)
加山市長(相模原市長)
中村 明 様(受賞者:自治会活動功労)
11月19日(日)に相模台自治会と青葉自治会による合同防災訓練を実施しました。
11月19日(日)旭ヶ丘クラブ文化祭において、溝上自治会の前田会長による「里親制度の現状と課題」についての講演会が開催されました
11月19日(日)立正保育園で開催中の旭ヶ丘クラブ文化祭において、溝上自治会の前田会長による「里親制度の現状と課題」についての講演会が開催されました。前田会長は「さがみ里親会」の会長も務められており、里親制度を多くの方に知ってもらおうと広く活躍されております。
ご本人の里親としての体験談は、反抗期でのご苦労されてお話から結婚式でバージンロードを一緒に歩いたという微笑ましいお話まで、前田会長が愛着をもって育てられた背景が窺えました。
最近では虐待や貧困状況など様々な理由により親と暮らせない子どもたちを温かい家庭環境で養育する里親へのニーズが高い状況であっても、日本の更に相模原市内の里親が増えない現状もお話いただきました。
幼いころから施設で育った子どもたちは、「家庭」を知らず、自分で家庭を持った時、どう子育てしていいかわからないというお話になるほどと思いつつ驚きも感じました。
国連からの勧告もあり、また「新しい社会的養育ビジョン」での数値的な目標も示されましたが、迅速に達成できる状況でない現状、もっともっと里親制度を地域の皆さんに知ってもらうことが大切であるという里親制度の理解を訴えた講演会でした。
11月16日(木)相模台地区青少年健全育成協議会講演会が行われました
11月16日(木)相模台公民館大会議室で、相模台地区青少年健全育成協議会主催による「青少年薬物乱用防止の取り組み」について、相模原南警察署の担当者による講演会が開催され多くの方が参加されました
危険ドラッグなどが原因の事件や事故などが社会問題化されている薬物乱用について、最近の犯罪の傾向や中毒症の症状、薬物の怖さを、DVDや現場でのお話を聞きながら学ぶことが出来ました。
薬物の乱用は、正常な脳の動きを変えてしまい、幻想や妄想に悩まされ、心も体も薬物に頼ってしまう、また凶悪犯罪への介入により家族まで破滅させる事例など印象的で、薬物の怖さを改めて痛感しました。「薬物には絶対近づかない」「NOといえる勇気をもって」、また地域で私たちにも出来ることは、「様子がおかしいな?」と思うことがあったり、そのような人がいたら直ぐに警察に情報を提供することが重要とのことでした。また、覚せい剤に関する犯罪の再犯率は約6割であるが、潜在化しているものを含めると、8割に上ると考えられ、そのような高い再犯率の中で覚せい剤と決別するには家族の協力が必要ということを強調されており、家族を取り囲む地域の協力体制の必要性というものを強く感じました。
★警察より、客席に覚せい剤、薬物の容量見本が回されました。このような見本はなかなか見ることがないので、貴重な機会となりました。
最後の質疑応答の時間では、参加者からたくさんの質問が投げかけられ、応対する警察の方からも熱のこもった回答がなされ、大変白熱した講演会となりました。
参加された皆さまも正しい知識を習得し、地域で連携・協力し「ダメ!ゼッタイ!」と断る勇気と「ダメ。ゼッタイ。」の地域社会を実現しましょう。