10/6.7 相模台地区自治会連合会が自治会加入キャンペーンを実施。
自治会長や、自治会の協力者により、チラシとウェットティッシュ(2,000セット)を配り、自治会加入を呼びかけました。
お祭りとあって、自治会長がアラブの石油王や、ドラえもんに扮し、呼びかけを実施しました。
今年で5回目を迎えるおださがロードフェスタが10月6日(土)・7日(日)
に小田急相模原駅・北口周辺開催されます。(時間は11:00~19:00)毎年恒例「仮装コンテスト」の他に、パレードやステージ、フェイスペイントコーナーなどたくさんのイベントをご用意しております。
また、今年は、地区自治会連合会では自治会加入促進キャンペーンを行い、交通安全母の会では7日(日曜日)のパレードに参加しお祭りを盛り上げます!
ほかにも、たくさんの模擬店や「さがみん」をはじめとしたご当地キャラの大集合など楽しいイベントが盛りだくさんとなっておりますので、ご家族、お友達をお誘いの上、是非おださがロードフェスタにお越しください!
《タイムスケジュール》 《会場案内図》
9/16(日) 家族づれも含め13人が朝9時に自治会館に集合して、マイクロバスで厚木にある県立総合防災センターに見学して来ました。
防災センターでは、見学の概要のビデオを見た後、風水害体験コーナーで風速30メートル(時速ではなんと108Km)の風体験をしました。しがみ付いて横を見ることも出来ない状態で、先日の台風21号の時の関西空港で風速58メートル(時速215Km)だったので、いかに凄い風雨であったかと思いました。
続いて、消火体験では、5人づつ2組の10人で画面の火災に向かって初期消火訓練を実施しました。センターのスタッフさんから「炎が天井まで届いてしまったら消火は無理なので、即避難することが大事」と説明を受けました。
さらに、煙避難体験では、デパート内で火災にあった想定での体験で、いくつかの扉を開けて出口に到達するのですが、扉のいつくかは、行き止まりになっており煙が充満していたら大変だということが体験できました。
また、「いつも透明のビニール袋を持っているとそれをかぶることで、少しでも有毒ガスを吸わずに済む」とのアドバイスがありました。
最後に防災映画では、地域特性として火山の噴火による災害が懸念されますが、津波と火山の災害映画を上映してもらい、火山防災マップをよく見て防災対応を検討することの重要性を認識出来ました。
麻溝台高校の紹介
~ 学校の取り組み 文武両道 ~
講師に麻溝台高校の、後藤直樹校長をお迎えし、お話を伺いました。
麻溝台高校(以降=麻高)の3本の柱
①進路の実現 ②部活・行事の向上 ③授業力の向上 に基づいて、麻高の魅力、教育方針を紹介して頂きました。
①進路の実現
生徒の9割が相模原の生徒。昨年の4年生大学の現役進学率は82%。
毎年4年生大学、専門学校、浪人生を含めると、ほぼ10割近くの生徒が進学を目指しています。麻高には自習室と、個別ブースがあり、毎日生徒が主体的に勉強しています。
②部活・行事の向上
麻高の生徒は、全校で全力で行事に取り組む!という伝統があり、6月に行われた体育祭「翔鵬祭」について熱く紹介して頂きました。
1年生から3年生まで4つのチームに分かれ、競技と応援ダンスとデコ(=チームデザイン画)で競い合います。各チームの団長とジョセキ(=女子の責任者)が衣装、ダンス、デコを取り仕切り、ジョセキの信頼・功績度は卒業後もずっと続くのだとか。
麻高の体育祭を観るために、毎年生徒以上の保護者が集まるそうです。動画を拝見させて頂きましたが、生徒一人一人が生き生きと輝いていて素晴らしい演技でした。そして、この動画で麻高の魅力に取りつかれた方は少なくないはずです。
③授業力の向上
授業力向上推進重点校として、アクティブラーニングの実践研究をしています。
AIでなく「人にしか出来ない力」を育て、未来を生き抜く人材を。何が課題なのかを見極め、粘り強く考え抜く力を持った生徒の輩出を行っています。
講演の中で、「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる。」「答えはすぐに見つからない。答えは一つではない。」の言葉がとても印象的でした。
私たちは今、色々なことにスピードを求め、早い解決を良しとしているような気がします。AIでなく人にしか出来ないことを、ゆっくり考える時間を持つ大切さを学びました。
また、麻高の魅力は代々の卒業生から引き継ぎ、時代に合わせて進化させていることだと知りました。