5/19(日)サウザンロード商店街にて
交通安全母の会、南区安全・安心まちづくり推進協議会 交通部会が春の交通事故防止キャンペーンを実施しました。
新年度になり、新たに自転車での通勤・通学者が増える中、交通安全に気を配って通行するよう呼びかけながら啓発グッズを手渡しました。
若草中学校のご協力により、5/17(金) 5、6時間目の授業として「自転車マナーアップ講習会」を開催しました。
事故現場を再現して見せ、危険行為を未然に防ぎ、交通ルールをの大切さを学ぶ「スケアードストレイト方式」で行いました。
自転車に乗っているのが、自分だったら…、友達だったら…、家族だったら…と想像しながら、真剣に見ています。
大型車の左折による巻き込み事故で、若い命が失われていることを受け、車のピラー(車体側面部の柱)の死角を右腕で再現。細い幅の中に自転車がスッポリ消えてしまう事を確認しました。
従事した全ての大人が、「この講習会を受けて、自分の意識や行動で守れる命があるならば、是非学んでほしい。若草中学校の生徒の皆さんを被害者、加害者にさせたくない。」という思いで一致し、それに生徒全員が答えてくれた授業であったと思います。
★この日の内容は、5/20(月)17:00~ ケーブルテレビJCOMで放映されます。
開催に際し、若草中学校の諸先生方、生徒の皆さん、保護者、南警察署職員、地域の方、交通安全母の会、交通部会の皆様に、心よりお礼を申し上げます。
平成31年3月7日(木)、麻溝台にある特別養護老人ホーム「りんどう麻溝」の地域交流室をお借りして、『お口の健康教室』を開催しました。
相模台第2高齢者支援センター地区の「地域ケア会議地域づくり部会」では、平成29年に行われた「高齢者実態調査」の結果から、【食べて・磨いて・歩いて健康】をテーマとして「健康寿命」を延ばすための活動をしています。【食べて】というテーマからは、一人暮らしへのランチ会を開催しました。
今回は【磨いて】をテーマに「口腔ケア」の大切さを地域の方々に知って頂くための一歩として、部会委員を中心として「相模原市歯科医師会」の協力により、『お口の健康教室』を開催しました。
本講座では、相模原市歯科医師会理事の田中先生から、健康長寿の秘訣は「栄養、運動、社会性にある」ということで、①8020運動、②オーラルフレイルについてのお話がありました。
田中先生は今回の講座のために新たな資料を作って頂き、転倒や認知症の予防のためにも「健康な方へ 早期の『口腔ケア』のアプローチが大切!」というお話をいただきました。
神奈川県ホームページの「オーラルフレイル」の紹介もあったので、多くの方に見ていただけると参考になると思います。
次に、3名の歯科衛生士さんから「歯とお口の点検方法」と「口や舌の体操」の指導があり、「唾液腺マッサージ、舌体操、顔面体操、くちびるの体操」など普段動かすことがないような面白い顔になって、顔の筋肉などを動かしました。
「歯の磨き方」では、隙間に汚れが残ってしまい、磨き残しが多いことにも気づきました。
参加された方からは「歯の大切さは知っていたが、手入れの仕方が分からなかった。」「噛んで食べることの大切さが分かりました。」という感想をい頂きました。
今後は『お口の健康教室』で学んだ内容を、地域の高齢者の方々に広げて『健康寿命』を延ばして頂けるように「地域づくり部会」と一緒に取り組んでいきたいと思っています。