6月10日(木)午後6時より、相模台地区防災ネットワーク協議会が行われました。
相模台地区防災ネットワーク協議会は、地区内の団体等が、いざという時にスムーズに連携が取れるように、防災に関する情報交換や研修を通して顔の見える関係を築くことを目的に開催しており、今回で14回目の開催となります。
今回はコロナ禍の新たな試みとして、オンラインによる参加も可能とし、加えて3つの会議室をリモートで繋げ、会場が密にならないよう対策を行い開催し、参加者は約80名(うちオンライン20名)にものぼりました。
当日は、令和3年度の地区総合防災訓練についての説明の後、「大規模地震等の災害時における火災延焼対策」をテーマに、市危機管理局、消防局職員により研修を行っていただきました。火災延焼シミュレーターなどを活用しながらの講義で、参加された皆様は、日ごろの防災対策に直接関わる内容であったので、真剣な眼差しで受講されていました。
大会議室の様子
火災市街地シミュレーションによる延焼想定 まちづくりセンター会議室の様子