相模台地区のみな様のご協力により、¥114,868円集まり「かながわトラスト財団」に送金いたしました。
このお金は、森林保全活動や植樹、自然災害の被災地の復旧や緑化のために活用されます。
災害時に自力で避難することが困難な人の安否確認や避難支援について、自治会長と民生委員による打合せが相模台公民館にて開催されました。
相模台地区27の単位自治会の自治会長と民生委員が一堂に会するこの事業は、コロナ禍で中止した昨年度を除き、平成24年から年一度開催しております。
今回も、直前に緊急事態宣言が発出され、開催について危ぶまれましたが、災害発生時のことを考えると、先送りは出来ない課題との判断で、感染症対策を徹底した上で開催することとしました。
打合せでは、災害時要援護者の避難支援の概要や民児協のこれまでの取り組み、11月に開催を予定している防災訓練について説明を受けた後、自治会長と自治会区域担当民生委員に分かれ、区域内の要援護者の把握状況や支援体制、日常の見守りなどについて打合せがなされました。
日頃から地域に根差した活動をされている民生委員と、地域の防犯・防災活動を推進している自治会長が集まり、「いざという時」の災害を想定し、様々な角度からの意見交換を行い、大変有意義な打合せとなりました。
8月1日(日)青葉自治会「夏休みだ!ゲーム大会!冷ドリンク」が相模台ふれあい広場にて開催されました。
神奈川県においても新型コロナウイルスの感染拡大が顕著となったため、今回の開催については関係者一同悩みまししたが、コロナ感染・熱中症に関しては、市の保健衛生部に確認のうえ、事前に回覧及び青葉自治会LINEで協力のお願いと共にコロナ対策・熱中症対策の周知徹底を図り、開催する決断となりました。
結果は大成功で、お子さんを含めた地域住民106名の参加となり、無事にイベント開催を終了しました。
参加父兄からは「子供達のよい夏休みの思い出になった」とたくさんの感謝が寄せられました。参加役員たちもやってよかったと、皆さん笑顔で後片付けしました。
コロナ対策として、一方通行入場、マスク・フェイスシールド着用、検温、手消毒を実施。
発電機を稼働し、ポップコーン作り 冷たいドリンク販売
松葉会によるお手玉、グラウンドゴルフ、コマ スーパーボールすくいも密を避けて交代制
水鉄砲ゲームは順番待ち 輪投げ、ターゲットボール
鶴ヶ丘団地自治会では、7月10日(土)に「七夕まつり」を開催しました。コロナ禍のなか、恒例の夏祭り(昨年も中止)に代わり、密集状態の起こりにくい行事として企画したものです。
自治会員の皆さまから、願い事のほか俳句・川柳を書いた短冊を事前に集め、紙細工とともに飾り付けました。連日の雨模様から、一転して好天に恵まれジュースやお茶の飲料も販売しました。七夕飾りを見物に来られた自治会員の皆さまには、水羊羹などの季節菓子セットをプレゼントしました。(文:鶴ケ丘団地広報委員)
俳句、川柳の審査は、鶴ヶ丘団地自治会の大元会長(俳人、俳句結社「星時計」主宰)が行いました。
七夕やコロナ禍に因んだ句が、多く読まれました。
七夕まつりに欠かせない笹を集めるのに大変ご苦労され、知り合いの伝手を頼り集められたそうです。
また、鶴ヶ丘団地自治会の「コロナ禍でも皆さんに喜んで欲しい。」との願いが届き、自治会加入者の申し出があり、新しい仲間が増えたそうです。
6月22日(火)午後、相模台中学校校庭にて相模台地区自治会連合会主催による自転車安全教室を開催しました。
相模台地区を含む南区は、自転車による交通事故が多く11年連続で「自転車事故多発地域」に指定されており、令和3年1月から6/22までの自転車事故の構成率は、県下ワースト4位となっています。
相模台地区自治会連合会ではこのような状況を踏まえ、地区内の中学校と協力し自転車安全教室を授業の一環として行い、悲惨な自転車事故の加害者・被害者にならないよう安全指導を行っています。
例年、地域の方々や中学校PTAも参加して行っていましたが、今年もコロナウイルス感染防止のため、中学生のみの参加となりました。
スーパードライバーズによる迫真の演技と南警察署職員による講話に、生徒たちは引き込まれていました。
*スケアードストレイトとは、スタントマンによる交通事故の再現により、ヒヤッとする恐怖を実感し交通安全意識を高め、交通ルールを守ることの大切さと無謀運転の危険性を学ぶ教育技法のことです。
今回参加した生徒は、決して悲惨な自転車事故の加害者・被害者にならない、と感じられる授業でした。
相模台地区自治会連合会 篠塚会長の挨拶 真面目に聞く生徒たち