8月 042021
災害時に自力で避難することが困難な人の安否確認や避難支援について、自治会長と民生委員による打合せが相模台公民館にて開催されました。
相模台地区27の単位自治会の自治会長と民生委員が一堂に会するこの事業は、コロナ禍で中止した昨年度を除き、平成24年から年一度開催しております。
今回も、直前に緊急事態宣言が発出され、開催について危ぶまれましたが、災害発生時のことを考えると、先送りは出来ない課題との判断で、感染症対策を徹底した上で開催することとしました。
打合せでは、災害時要援護者の避難支援の概要や民児協のこれまでの取り組み、11月に開催を予定している防災訓練について説明を受けた後、自治会長と自治会区域担当民生委員に分かれ、区域内の要援護者の把握状況や支援体制、日常の見守りなどについて打合せがなされました。
日頃から地域に根差した活動をされている民生委員と、地域の防犯・防災活動を推進している自治会長が集まり、「いざという時」の災害を想定し、様々な角度からの意見交換を行い、大変有意義な打合せとなりました。