12月 072020
 

12/1(火)相模台地区防災会議を実施しました。

例年、各自治会の自主防災隊が各々の活動を発表し、他の自主防災隊が良い所を取り入れ、地域防災の活性化につなげているこの会議ですが、今年の発表自治会は、相模台ハイツ自治会。

以前、横浜市の消防署にお勤めの経歴をお持ちの北島様が、相模台ハイツ自主防災隊に携わって下さっておられ、定期的な訓練と防災資機材の備蓄を積極的にすすめるとともに、初期消火、救出・救護、安否確認、避難誘導、情報伝達などの訓練を行う他、防火・防災講習会、心肺蘇生法講習などを実施し、日ごろから防災意識の向上に取り組んでいます。

北島様が語るポイントは
① 防災には決定打がない
② 気づいた事は、すぐに実践する
③ 日ごろから人との関わりを持つ の3点です。

また、「防災備蓄倉庫に一番必要なものは何ですか?」の問いに、
「トイレです!」と即答した北島さん。
「やはり、何よりトイレが大事。トイレットペーパーをはじめ、凝固剤などのトイレ用品の備蓄が重要です。次に大事なのは、発電機ですね。」と話されました。
聞いていた自治会長からは、「なるほど。うちももう少し数を増やそうかな。」といった声もあり、今回のお話を参考に自分の自治会に展開しようという意気込みが見受けられる、有意義な会議となりました。

防災トイレ用品は、備蓄倉庫だけでなく、自助として家庭での備蓄も重要だそうです。

今日の為に資料等をご準備いただき、有意義な発表をして下さった相模台ハイツの北島様、誠にありがとうございました。長年、消防に携わってきた経験を、今後とも地域の皆様に広めていただけると有難いです。宜しくお願いいたします。

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