9月1日(日曜日)午前8時30分から午前12時まで、相模台地区では、市総合防災訓練の地域会場として防災訓練を実施しました。
この訓練は、午前8時30分に大地震が発生したと想定して、単位自治会の自主防災隊や避難所・救護所、現地対策班、地域住民等が一斉に活動を開始し、それぞれの組織が機能的に動くか、情報伝達がスムーズに行えるかなど、役割・行動等を検証し、地域の防災力の向上に役立てるというものでした。
27ある単位自治会の自主防災隊は、それぞれ本部を立ち上げ、まちづくりセンターに設置した現地対策班に詰めている地区連合自主防災隊へ被害情報を伝達するとともに、避難住民を一時避難場所へ誘導した後、避難所へ誘導しました。
地区内にある7つの小中学校では、避難所・救護所を開設し、現地対策班へPHS電話及び簡易無線機で情報伝達するとともに、避難住民の受入れを行いました。
また、避難所によっては、仮設トイレの組立て、AED操作、負傷者搬送等の訓練を更に行いました。
参加人数は、市職員、地域住民を合わせて、826名でした。
◆まちづくりセンター本部写真
◆桜台小学校避難所写真
◆若草小学校避難所写真
◆双葉小学校避難所写真
◆相模台小学校避難所写真
◆相模台中学校避難所写真
◆麻溝台中学校避難所写真