10月 072013
 

win7 来年の4月をもって長年使用してきましたwindowsXPが更新終了となります。
更新が終了するだけで使えますが、色々と問題が発生します。

◎問題① OS自体に脆弱な箇所が見付かってもupdateされません。
◎問題② ウイルスの情報が更新されなくなります。

現在、Microsoftが販売しているOSは、Windows7とWindows8になります。
どちらにしても、使い勝手はXPと異なるので慣れが必要になります。
今までXPを使用していた方にはWindows7をお勧めします。

また、現在お使いのパソコンがXPで買え替える事無く、このままXPからWin7にしようと思っている方がいらっしゃるかと思いますが、パソコン(ノート、デスクトップ)を含め対応をご説明します。

XPはOSとして息が長かった分、ハードの面においても古い世代からつい最近のハードまで使われています。よって、古くからお使いのXPだとハード的にWin7に移行させるのには無理がある機種と大丈夫な機種が存在していることになり、自らハード的な中身を調べ、対応する方法が一番安価に済みます。

◎①ハード(CPUがPentium4及びPentiumM,Celeron(1core))は新品のパソコンを購入した方が良い
◎②ハード(CPUがCore2DuoまたはCore2Quad)の場合にはwin7にアップグレードが可能
※Core2DuoでもE6600(2.4Ghz)以上でないと動作がもたつくかも知れません。
※ノートPCの場合にはCore2Duoでも省電力タイプのCPUなので型式が異なります。基準として2Ghz以上と思ってください。

メモリについてですが、XPで使用していたメモリはそのまま使用できますが、増設できる余地があるのであれば増設してください。Win7(32bit)であれば2GB以上のメモリを推奨します。増設できるスロットは限られていますので、現在1GBだとしても(512MBが2枚=1GB)となっている場合が多いので、このメモリは外し、1GBを2枚=2GBとして設定してください。出来れば2GBを2枚=4GBであればWindows7でも64bitのOSを選択することもできます。ノートパソコンの場合も同様です。

Windowsの32bitと64bitの違いは、メモリが32bitでは3GBまでしか認識しないのに対し、64GBまで認識します。また記憶装置(ハードディスク)も32bitは1TBまでとなっています。
OSだけ入れ替えるのであれば64bit版のwindows7を選んだ方が後々まで使えるということです。

Windows7のOS価格はDSP版で12,000円前後、Windows8が16000円前後となります。

OSをアップグレードする方は、データのバックアップをお忘れ無く。

相模台地区自治会連合会_Localhost 管理者

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